小庵のカレーレシピを公開します!
こんにちは、小庵です
今日は小庵のカレーレシピを紹介します
評判の良かったレシピなので、ぜひ、あなたにも作っていただきたいです
小庵流 エビ ホタテ スパイス カレー
材料
まずは材料の紹介
概ね使う順番になります
8人分目安です(缶詰1缶を使い切るため、この人数分となっています)
小さじ:5cc
大さじ:15cc
とします
タマネギ 大二個、小二個
ニンニク 二欠け
生姜 二欠け
人参 一本
セロリ 一本
ホールトマト缶詰め 一缶
熟したトマト 一個
エビ(ブラックタイガー) 20尾
ホタテ(生食用) 12枚
ウィスキー 100cc
オリーブオイル 大さじ2
鷹の爪 一個
クミンシード 小さじ二
バター 10g
出汁昆布 5cm角ほど一枚
鰹節削り 一パック
コンソメスープのもと 四個
スパイス(いずれもパウダー)
ローリエの葉 一枚
蜂蜜 大さじ二
カレールー 二人分
下ごしらえ
鍋に水1200ccを入れ、乾拭きした出汁昆布を浸しておく
エビは殻を剥き背わたを取り除いておく、ホタテと一緒に
塩小さじ1と共にウィスキーに浸しておく(臭みをとるため)
タマネギ
タマネギはクシ切りにします
底を切り落とす
頭から真っ二つに切る
皮を剥ぐ
頭を切り落とす
頭と底を結ぶ線に沿ってさらに半分に、そしてもう半分
これで八分の一になります
ニンニクと生姜
みじん切り
人参とセロリ、ホールトマト、熟したトマト
ミキサーでジュースにする
熟したトマトは手でつぶしながらミキサーに入れるとジュースにしやすい
カレーベース作り
炒める1
大きなフライパンをコンロにかけ(強火)、オリーブオイルを温める
鷹の爪を半分に割り、種をフライパンに出し、赤い部分もフライパンへ
さらにクミンシードも入れちゃう
それらが黒くなるまで炒める
続いてタマネギを投入
タマネギと塩小さじ1を入れ、焦げないように注意しつつも、頻繁には攪拌しないでじっと待つ
フライパンにこびり付くようになったら水200ccを投入
こびり付きを木べらで削ぎ落としながらタマネギの水分を十分に蒸発させる
それを三回程行うと、タマネギは程よい飴色になっていく
ミキサーのジュースを投入
このとき、フライパンが浅い場合、タマネギらを鍋(昆布の入った鍋とは別)に移してから投入する
これにバターを加え、しっかり炒め、水分を取り除く(中火)
十分に水分が蒸発すると、カレーベースは崩れなくなります
カレーベースの完成!
具を投入し、完成へ
炒める2
鍋の真ん中にスペースを開け、スパイスを全部投入(弱火)
焦げないように細心の注意をはらってスパイスを香り立たせます
そして徐々にカレーベースと混ぜ合わせていきます
ここらで昆布の鍋を火にかけておきます(沸騰に注意)
次に、ウイスキーでひたひたのエビ、ホタテの水分をペーパータオルでふき取り、別のフライパンで両面をしっかり炒めます
それをフードプロセッサで粉々にします
そしてスパイスの香り立つカレーベースに投入
よく混ぜておきます
昆布の鍋は沸騰直前に昆布を取り除き、鰹節削りとコンソメスープのもとを入れ
出汁完成
出汁をカレーベースに入れ弱火でコトコト煮ます
ぐつぐつではなく、コトコト煮ます
そのとき、ローリエの葉と蜂蜜を加えます
30分で火を止め、カレールーを入れ、しっかり溶け込ませます
最後にひと煮立ちさせ完成です!!
鷹の爪とローリエの葉を取り除きます
おいしいカレーができました。
家族や仲間とのパーティーでも活躍できそうです。
ぜひ楽しいひとときをこのカレーで満喫してください
小庵は料理家ではないので、なぜか毎回少し違う味になります
塩や油の量の微妙な違い、タマネギの炒め方(水分量)のわずかな違い、エビ・ホタテの焼き加減の違い、スパイスの香り立たせ方の違い、などが原因ではないかと思います
日々修業ですね
2018年11月
小庵 !(^^)!
参考資料
- 「いちばんおいしい家カレーをつくる」 水野仁輔著 プレジデント社