Barへ行ってみよう!
こんばんは、小庵です!
今宵はBarを語ります
Barというと、敷居が高いイメージがあり、ちょっと入りにくいですが、
その扉を開けると、そこには大人の世界がひっそりとあります
、なんていうと、余計に入りにくくなってしまいますが、決して堅苦しい場所ではありません
扉を開けるちょっとした勇気と、ほどほどのお金があれば、新しい世界が開けます
さあ、入ってみましょう
Barの魅力
私が思うBarの魅力は、
- なんといっても、いろいろな種類のお酒がある
- いろいろな種類の飲み方ができる
- そして、最高の状態で提供してくれる
です
お酒の種類
これはお店によって違うのですが
- ウィスキーがメインであることが多い
- ワインをいろいろグラス飲みできるところ
- 焼酎専門のお店
- 地ビールを扱っているお店
など、お店の特徴があります
飲み方
ウィスキーであれば
- ストレート
- ロック
- 水割り
- ハイボール
など、あなたの好みに合わせて提供してくれます
もちろんカクテルを作るお店もあります
最高の状態
お酒の管理は行き届いています
グラスは、そのお酒、飲み方に合ったものを使います
氷や水も選ばれたものです
そしてお店の雰囲気
- 照明は暗く
- 音楽にこだわって
- マスターのかっこいい所作
どれも最高です
Barの作法
マスターに聞くと、気にしなくて良いといわれますが、やはり大人の世界なので、せめて次のマナーは頭に入れておいてください
大人数で行かない
居酒屋と違って、概ね広くなく、わいわいがやがやとしたところではないので
3人以上で行く場合は、事前に連絡するのがよいかと
乾杯でグラスを合わせない
クリスタル製の場合、グラス同士を当てると、思った以上に簡単にひびが入ります
どうしても、ということであれば、マスターに確認しましょう
ネガティブな会話はしない
お店は広くなく、静かです
なので、あなたの会話は周りのお客にも聞こえます
ネガティブな会話は、周りが気分を害するのでやめましょう
お酒を注文する
さて、扉を開けて店内に入ると、マスターに席を案内されます
- 店内はどんな雰囲気ですか?
- マスターはどんな感じの人ですか?
今後も来たくなるか、どうかは、それらの第一印象が大事かと思います
しっかり見ておいてください(隅々までジロジロ見ることはしないでね)
そしてお酒の棚を見ます(バックバーといいます)
どんな種類がありますか?
- ウィスキー、ジン、ウォツカ、ブランデーなど
どんな銘柄がありますか?
これらはお店の個性であり、マスターのこだわりです
好みのお酒があったり、知らないお酒があれば、楽しめますね~
初めてのお店ならメニューを見せてもらいましょう
すべてのお酒が書いてあるわけではないですが、概ねの相場がわかりますね
書いてないお酒は、聞けば値段を教えてくれます
またカクテルは、できるか訊いてみてください
どこのお店でもカクテルができるわけではないです
また、どんなカクテルでもできるわけでもないです
(もちろん、すべてを兼ね備えたお店もあります)
お酒が決まったらマスターに声をかけて注文します
マスターひとりのお店の場合、他のお客の対応をしていたり、調理をしていたりしたら、配慮されるのが大人の対応です
お酒の種類と飲み方を伝えます
など
飲み方に合わせたお酒を訊いても良いです
- ハイボールを飲みたいがおすすめのお酒は?
お酒に合わせた飲み方を訊いても良いです
- ラフロイグ10年を飲みたいがおすすめの飲み方は?
最初は気兼ねなくマスターに相談しましょう
マスターとの会話
注文すると順次お酒を作ります
マスターの所作や、棚のお酒を眺めます
マスターに話しかけても良いです
マスターはお酒のプロなので、その道のうんちくが聴けるかもしれません
あなたも自分の話をしてみましょう
場の雰囲気に合った話を選びましょう
マスターは他のお客とも話をするので、気が合えば、他のお客と会話をしても良いですが、大人の気遣いは必要です
会話でお酒が進むかも
会計する
お酒や会話を満喫したら会計です
Barは深夜過ぎまで営業していることが多いですが、飲みすぎて、寝込んだり、終電を逃したりしないよう注意してください
その後
私は、初めて行ったお店が気に入ったら、なるべく間隔を空けずに二回目を行きます
それでマスターに顔を覚えてもらいます
すると三回目は間隔が空いても、よりリラックスできますね
いかがでしたか?
言葉で表すと、堅苦しくなってしまったかもしれませんが、実際はリラックスできる場所です
百聞は一見にしかず
ぜひ一度、Barに行ってみて、新たな扉を開けてみてください
2018年10月
小庵 !(^^)!
参考資料
- 「バーという嗜み」 伊藤学著 洋泉社