小庵のカレー名店紹介 (1) 北沢カレー食堂 茄子おやじ
こんにちは、小庵です!
今回からカレーに関するブログが始まります
シリーズ「小庵のカレー名店紹介」
カレーの味はもちろん、お店の雰囲気やリラックスして過ごせるか、も大事と考えています
第1回は下北沢にある、北沢カレー食堂 茄子おやじ、で小庵にとってまさにそんなお店です
下北沢のカレー事情
下北沢は屈指のカレー激戦区で、多くのカレー屋さんが集まっています
ちょっと歩くだけで、すぐに見つかります
スープカレーのお店が多い印象です
スープカレーは札幌が発祥という印象ですが、下北沢でも凌ぎを削っています
小庵が訪ねたのは8月最後の週の平日昼間で、夏休みも終わり、サラリーマンや学生で人気店は行列だろうなぁ、と思っていました
ところが、口コミで評価の高いお店が軒並み「休み」ではないですか
何件目かのお店に来ると「カレーフェス出店のため」と書かれていて理解しました
今日は昼食を食べ損なった
(カレーでなくてもいいのですが)
とあきらめかけていたとき、
「カレー、やってます」
の立て看板が目に入り、矢印の先にあるお店に吸い込まれていきました
こういう出会いって、結構当たりが多い印象です
お店の印象
かわいい感じの看板、古ぼけた店構え、周りを植物が覆っていて
一瞬、自分の田舎に帰ってきた錯覚になりました
哀愁がある、というわけではありませんが、なんとなく懐かしい感じ
(それを哀愁というのか?)
ほっとする感じ、です
歩き回ったせいで昼時を逸したためか、店内はがらんとしていました
カウンター席とテーブル席があり、カウンター席に座る
メニューは、カレーを選び、サラダやドリンクをセットにするか迷うぐらいです
スペシャル(全部入り)とサラダ+コーヒーのセットにしました
店内は、シンプルな装飾で、唯一目立つのが、アナログレコードで、心地よい音楽を奏でています
カレーをいただく
ほどなくしてサラダ、カレーと配膳されます
スペシャルの全部入りは、ポーク、ビーフ、野菜で、残念ながらキノコはなかったです
次回はキノコにしようと、心に誓う
と、いきなりスパイスの香りが鼻から脳に、ガツンときました
小庵の家カレーでは、こんなに香りがたたない
どうなってるの?という驚きです
味は、スパイスの辛さが程よく、心地よい辛さです
そして、具の野菜が絶品です
店名にあるナス、それからトマト、カレーの具としては少数派ですが、小庵にとっては衝撃のうまさでした
とろっとしすぎてなく、食感が心地よく、ジューシーで、野菜の甘味と酸味がしっかり感じられました
次回は野菜か、キノコかで迷うことになりそう
食後
あっという間の完食
まったりと満足感に浸っていると、食後のコーヒーが出てきます
写真ではわかりにくいですが、大きいカップで、こちらも良い香りを漂わせています
このコーヒーで、まったり感とともに、ゆったりと時間が進みます
混雑しているときはわかりませんが、せわしない感じはお店の人たちにはありません
のんびりと食後を過ごせました
また来たいと感じさせてくれるお店でした
偶然入ったお店が満足できたところだと、その日一日が幸せになります
お店情報
北沢カレー食堂 茄子おやじ
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5丁目36−8 アルファビル 1F
03-3411-7035
12:00 - 22:00 (21:30ラストオーダー)
2018年10月
小庵 !(^^)!